悲しそうなまなざしが購入する動機となる
PS2『あずみ』
発売日:2005年3月24日
メーカー:ESP
価格:6800円+税
ジャンル:3D剣術アクション
少し遠出してハードオフに立ち寄った時にふと目にしたソフト。
ここで買わなくてもいいかな、
と思いながらもパッケージの主人公あずみと目が合ってしまうと、
購入させていただきます・・・、
となってしまいました。
このソフトの発売は2005年。
小山ゆう原作マンガ『あずみ』の連載スタートが1994年で、
完結したのが2008年。
上戸彩主演で映画『あずみ』が公開されたのが2003年、
続編の『あずみ2 Death or Love』の公開が2005年と言うことで、
この『あずみ』という物語が世に知れ渡った頃に発売されたゲームソフトです。
当時は既にコーエー『真・三国無双2』(2001)がされており、
カプコン『戦国BASARA』(2005)よりも少し早く発売されていたようです。
マンガ『あずみ』の連載当時はいつも楽しみにしていて、
単行本も購入していましたが、そちらはリサイクルに出したみたいで今は手元にありません。
こちらのゲームソフトの方は、
『真・三国無双2』と似たような剣術アクションであろうと思い、
後回しにしていました。
そんなこんなで、
リサイクルショップで久しぶりに見た『あずみ』。
パッケージの悲しげなあずみのまなざしに、
懐かしさを感じて購入しました。
いやいや、
「お主、そろそろ購入するでござろう!」
と、脅されている感もあるような気もしました。
『あずみ』の復讐を復習します
小山ゆう先生の作品は『がんばれ元気』『スプリンター』と、
週刊少年サンデーで読んでいましたが、
一番思い出深いのが、『愛がゆく』
その次に熱中して読んでいたのが、『あずみ』でした。
小山ゆう作品に出てくる、
自分の考えを強く持ってエネルギッシュに行動する女性
が物語のアクセントとなり、魅力的な作品になると思います。
基本的にキャラクターの顔が似ているということもありますが、
そんな女性陣がわたし好みで読んでいたのかもしれません。
しかしながら、
マンガ『あずみ』も第一部が終わり、
幕末編の『AZUMI-あずみ-』の連載が始まる(2008)と、
何となく離れていってしまいました。
幕末の混沌とした時代に「AZUMI」がどのように活躍したのかが、
気になってきましたので、
こちらはネットカフェで一気読みでいいかな。
映画の方もPart2『あずみ2 Death or Love』は、
まだ、見ていないのでこちらはレンタルDVDになりそうです。
さて、肝心のPS2『あずみ』の方は・・・。
この手のアクションを楽しむ余裕が出たらプレイしたいと思います。
もうYoutube動画でお腹一杯見れますので。
オープニング動画を見たときに、
あずみをもう少し美人にしてほしかった・・・。
『モンハンワールド』のキャラメイクで
あずみの顔を再現してみるのも一興かも。
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