むかしのゲームカタログ本をたまに見るとノスタルジックな気分になる

ゲーム本

まだゲームカタログ本が安かった頃

「超絶 大技林 ’97年秋版」

著者:ムック本

発売日:1997年11月1日

出版社:徳間書店

定価:943円+税

この本は、わたしがレトロゲームにハマるきっかけになった一つです。

おそらく私が初めて購入したゲームカタログ本だと思います。

この本の発売日から1997年頃は、

「スーファミ」で『信長の野望』やRPGのゲームなど

まだ発売されて間もないゲームで遊んでいました。

それから、ふとしたことから始まったmyレゲーブーム。

2000年頃からです。

この本に掲載されているゲーム機は、

「64」「スーファミ」「バーチャルボーイ」「ゲームボーイ」「ファミコン」「3DO」「ネオ・ジオ」「サターン」「メガドライブ」「ゲームギア」「プレイステーション」「PC-FX」「PCエンジン」

と多種多様。

これだけ掲載されていて、税込990円(当時)。

やっぱり安いですよね!

最初は「スーファミ」と「プレステ」の持っているゲームの裏技を調べるために購入しました。

当時は、インターネットが今ほど普及していなかったので、

このような紙媒体で調べることの方が多かったです。

そして、第一次myレゲーブームが来たときは、

ファミコンカセットを探すのにバイブルのように読みふけりました。

そして、購入したファミコンカセットの名前には、

青の蛍光ペンでマークしていましす。

今振り返ってみてみると、

今持っていないソフトにマークが入っていたりするので、

引っ越しするたびに無くなってしまったカセットがありそうです。

謎のメモは、多分クソゲー。

今読み返すと古本独特のにおいがしますが、

古本好きは小学生の頃からですので気にはなりません。

全1122ページのボリューム。

最後のページは、ちぎれていますが途中ページに挟まっています。

当時この「大技林」が本屋さんに並ぶと、

新しいゲームソフトの裏技を確かめるために立ち読みしていました。

基本的に、一冊あれば古いゲーム機は事足りるので何冊も必要はありません。

そして、レトロゲームの興味収集が

「サターン」「ゲームギア」のSEGAに移っていった時も、

この「大技林」を参考にしながら購入していました。

「サターン」「ゲームギア」のところにも青の蛍光ペンでマークが入っていました。

そして、一枚のルーズリーフに書かれたメモ書きが挟んでありました。

「ゲーム考古学研究所」

何かのテレビ番組か雑誌で紹介されていたファミコンゲームのメモ書きで、

そのメモ書きに沿ってコレクションしていた形跡もあります。

20年前のことなので記憶が曖昧ですが、

ここに書いてあるカセットはほぼコンプリートしていました。

メージャータイトルが多いので今でも手に入りそうなカセットです。

しかし、

『バードウィーク』

『けっきょく南極大冒険』

『ビーバップハイスクール』

の3つは未購入。

クソゲー特集だったのかな?

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