ポーカーフェイスと『メタルスレイダーグローリー』

段ボールの中のお宝ゲーム

高校時代は高2からゲーム機の所有なし。

大学時代も手積み麻雀に明け暮れて、唯一購入したゲーム機は初代ゲームボーイ。麻雀メンバーがあふれたときにそのゲームボーイで『役満』をプレイしていました。

社会人となり、懐かしさを求めて古本屋や中古ゲームショップをめぐり始めると次第に

『プレミアム』化しているゲームソフトがあることを知ります。

まあ、そんなことはお構いなしに見たことのない(やったことのない)ファミコンカセットを購入し続けていました。

そんなある日、ガレージの奥に店舗が見えたので、のぞいてみると本棚が・・・、

新しくできた古本屋さんかなーーー？

と思いながら店の中へ入っていきました。

小さな店舗に本棚が並んでいましたが、漫画や単行本・文庫本と普通の古本屋さん。

店主のおじさんに、

ファミコンとかありますか？

と聞いてみると、

あるよ！

と、店の奥から段ボール箱を2つぼど出してくれました。その中にはファミコンの裸カセットがゴロゴロ入っていました。

そ、そしてその段ボールの中からなんと、

メタルスレイダーグローリーが出てきたんです。

さすがに、その価値は知っていたので生唾ゴクリで手に取って値段を聞きました。

（800円の値札シールだけど）600円でいいよ！

ここは、麻雀で鍛えたポーカーフェイスで他のカセット2，3本と一緒に購入しました。

帰宅後、ヤフオクで値段を調べたら15000円(当時)ぐらいだったと思います。

しかしながら、小生アドベンチャーゲームには馴染めず、他のAVGカセット同様にただのコレクションになっております。

VCあります！

1997年9月30日から2007年2月28日まで、任天堂のニンテンドウパワーというゲームソフトの書き換え販売サービスがありました。メタルスレイダーグローリーディレクターズカットはこのサービスの最後に供給された書き換えソフトでした(2000年12月1日)。