選手に個性がないFC『ベースボール』で友達の個性がわかった話

ファミコン

友情が芽生えたゲーム!

発売日:1983年12月7日

メーカー:任天堂

価格:4500円

ジャンル:スポーツゲーム

ファミコン初期に誰もがプレイしたゲームの一つではないでしょうか?

もちろん、中学生の頃にすでに中古ゲームで購入していたと思います。

サクサクできるゲームなので暇つぶしにはもってこいのカセットでした。

チェンジやホームランの効果音が耳に残ります。

高校一年生になり、中学校時代の友達から高校の友達と過ごす時間が多くなる頃のはなし。

新しい友達と親交を深めるために、放課後にたこ焼き屋に行って

夕焼けニャンニャン

を見ながらグダグダと過ごして帰宅。

そんななかで、高校の近くに住んでいる友達の家でこのカセットがフィーバーしました。

私の住んでいたところの団塊ジュニアはほぼ全員が放課後野球を経験していたので、

野球のルールは共通言語のようなもの。

CPU相手に、1Pコントローラーを交互にまわして4,5名でプレイしていました。

新しい友達とのチーム戦。

バッターボックスに立つと、

初球からガンガン振ってくるヤツ

スローボールを待ち続けるヤツ、

バントホームランで受け狙いのヤツ、

やたらとみんなの意見を聞いて来るヤツ、

そんな中で、

ホームランが出て逆転したときは、かなり盛り上がりました。

新しい友達との距離をグッと縮めてくれたゲームでした。

ネットで見知らぬ人と友達になれる今でもゲームはすぐに距離を縮めてくれますね!

ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineでプレイ!

ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online

FC版 ベースボール

配信日:2018年9月19日

価格:個人プラン 12か月(365日) 2400円

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