PCエンジンDUOを購入して探したソフト
PCE『メタルストーカー』
発売日:1991年7月12日
メーカー:ファイス
価格:6980円+税
ジャンル:多方向スクロールシューティング
前回『はにい いん ざ すかい』『はにい おん ざ ろおど』
のブログ記事を書いた時に、
メーカーの「フェイス」が気になったので、
少し調べてみると、
PEC『メタルストーカー』も制作している会社でした。
2000年くらいから始まったmyレゲーブームの頃、
段々とゲームの機種を増やしていって、
とうとう「PCエンジンDUO」を購入したときに、
真っ先に『メタルストーカー』を探したと思います。
最初は、2002年発売の雑誌「ユーゲーNo.04」の
マイナーゲーム発掘スペシャル
という特集記事で知りました。
印象的なジャケットと
やはりマイナーゲームという言葉にこころをくすぐられます。
そして、当時はPCEソフトなど
投げ売り状態の頃なので誰も買おうとしていませんでした。
かなり安い値段で買った記憶がありますので、
100~200円以下で買っていると思います。
そのあとも同じソフトを見つけて、
持っているからいいや・・。
と買っていません。
今となってはもったいないことをしました。
シューテイングゲームでポーズできますが・・・何か?
ゲームは、「多方向スクロールシューティング」
私の大好きな分野です。
『アステロイド』『ボスコニアン』『タイムパイロット』
といった往年のゲーセンゲームを思い出させますが、
雰囲気的には、
メガドライブ『グラナダ』にそっくりです。
X68000『グラナダ』が1990年4月20日発売、
PCE『メタルストーカー』は1991年7月12日発売
同時期にしては少しズレている感じもします。
『メタルストーカー』は、
主人公のテストパイロットが、
「メタルストーカー」という戦闘クラフトシップに乗って
性能をテストするという内容だが、
この戦闘がテロリストとの戦いだったというオチが付いている。
私の場合は当然このオチまではたどり着けませんが、
5つの武器の選択時に、
ポーズをかけて選ぶことができるという親切設定に少しだけ感動しました。
以前は、高値で取引されていた記憶がありますが、
最近は、値段も落ち着いてきた感じ?

それでも駿河屋さんでは、5830円~8251円で販売されています。
今はなき「フェイス」というメーカーが気になる!
今回初めて気になった、「フェイス」というメーカー。
すでに倒産していますが、
PCEとゲームギアで発売されている『琉球』もこのメーカーでした。

ゲームギアカセットの裸ソフトは持っていたので直ぐに気がつきました!
この「フェイス」が販売した家庭用ゲームソフトは、
- PCE『はにい いん ざ すかい』(1989年)
- PCE『サイバークロス』(1989年)
- PCE『麻雀学園 東間宗四郎登場』(1989年)
- PCE『麻雀学園マイルド』(1990年)
- PCE『はにい おん ざ ろうど』(1990年)
- PCE『琉球』(1990年) ゲームギア版もあり
- PCE『不思議の夢のアリス』(1990年)
- FC『千代の富士の大銀杏』(1990年)
- PCE『クロスワイバー』(1990年)
- PCE『メタルストーカー』(1991年)
- PCE『タイムクルーズ』(1991年)
の11タイトル。
なかなか気になるメーカーなので、気を付けて見ていこうと思います。
個人的には、やはり

気になりますね・・・麻雀が好きなので!!!
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