「ジャレコ」のファミコンカセットが自己主張してくる件(2)

ファミコン

ジャレコから遠のく自分がわかる

自己アピールしてくる「ジャレコ」のファミコンカセット。

所有状況確認の第二回。

ジャレコから発売されたファミコンカセットは全47タイトル。

前回は、最初に発売された『エクセリオン』から、16本を確認しました。

今回は前回の続きで発売順に16本を確認。

☆は大判白カセット、★は大判黒カセット

  • ☆『燃えろ!!プロテニス』1988年4月5日発売・・・〇
  • 『エルロンド』1988年7月15日発売・・・〇
  • ☆『燃えろ!!プロ野球’88決定版』1988年8月10日発売・・・✕
  • ☆『マニアックマンション』1988年9月13日発売・・・〇
  • 『西遊記ワールド』1988年11月11日発売・・・✕
  • ☆『燃えろ!!ジュニアバスケット』1988年11月22日発売・・・✕
  • 『中国占星術』1988年11月29日発売・・・✕
  • ☆『燃えろ!!プロサッカー』1988年12月23日発売・・・✕
  • ☆『じゃじゃ丸忍法帳』1989年3月28日発売・・・〇
  • ★『新・燃えろ!!プロ野球』1989年7月13日発売・・・✕
  • 『落っこしパズル とんじゃん!?』1989年9月29日発売・・・✕
  • ★『寺尾のどすこい大相撲』1989年11月24日発売・・・✕
  • ★『ピンボールクエスト』1989年12月15日発売・・・✕
  • ★『ザ・ロードオブキング』1989年12月21日発売・・・✕
  • ★『じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城』1990年5月29日発売・・・〇
  • ★『燃えろ!!柔道WARRIORS』1990年6月29日発売・・・✕

16本中、5本所有していました。コンプ率31.3%

最初の16本と比べて、ほとんど持っていない感じです。

そして、大判カセットが16本中12本です。

大判カセットを敬遠していた3つの理由

このあたりから、保有しているカセットの数が激減。

主な理由は3つ。

一つ目は、

カラフルだった「JARECO」ロゴのカセットデザインは、

なんと最初の16本だったことが判明。

あのデザインなしで購買意欲が損なわれた点です。

『エクセリオン』と『シティコレクション』

が大好きなゲームだったので、

「JARECO」のロゴがあると、

「とりあえず、買っておこうか~!」

という乗りで最初のうちは「ジャレコ」のカセットを買っていたような気がします。

二つ目は、

『燃えろ!!プロテニス』からは、ほとんどが大判カセットになっている点。

大判カセットは収納スペースを食ってしまうのでどうしても後回しになっていました。

積極的にファミコンを集めていた時期も、

結構な数の「ジャレコ」大判カセットが安かった気がします。

また、大判カセットに付いていた、

端子を保護するためのカバーの存在。

カバーなしを買ってしまうと少し損した気分になるので、

後回しにしていた気がします。

三つ目は、

いわゆる「クソゲー」確率の問題。

「ジャレコ」のファミコンゲームをプレイしていて面白いゲームに巡り合えない・・・。

最初のカラフルなジャレコカセットのゲームをプレイして、

大判カセットを買う原動力にはなりませんでした。

『燃えろ!!プロテニス』なんて、

サーブしたあとに画面が変わって反応が遅くなってしまいます。

ただでさえ、任天堂の『テニス』をさんざんプレイしたあとですので、

『燃えろ!!プロテニス』をプレイすると、

下位互換しているようで 苦痛でした・・・。

「値ごろ感≠面白い」の法則

今回の16本のうち大判カセットではないタイトルは4つ。

現在の駿河屋参考価格は、

『エルロンド』:1178円(箱説なし)

『西遊記ワールド』:660円(箱説なし)

『中国占星術』:430円(箱説なし)

落っこしパズル とんじゃん!? 』:280円(箱説なし)

『エルロンド』は持っているので、それ以外の3つは手ごろな値段。

先ずは、こちらから探して購入してみようとおもいます。

しかしながら、需要がないということは・・・。

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