結局、発光ダイオード付きは6本のみ
ファミコンのカセットの中で、
LED付は最初のNo.1からNo.6までの最初の6本です。
以前、なぜ発光ダイオードが付いていたかはブログで書きました。
先日、『10ヤードファイト』を購入したので、
このLED付カセット6本をコンプリートしました。
ということで、
今回はこの6本のカセットをレビューしてみたいと思います。
どれも昭和の香りがプンプンしてくるゲームです
FC『ジッピーレース』
発売日:1985年7月18日
メーカー:アイレム
価格:4500円+税
ジャンル:レースゲーム
上から見下ろしの3Dレースゲーム。
ただしゴールが近づいてくると、斜め後方からの3Ðっぽい画面に代わります。
このゲーム自体は、
ファミコンよりもゲーセンでプレイした思い出の方が強いです。
自機のバイクが自動車を抜かそうとすると、
かなり強引に道をふさいできます。
現行の道路交通法で言えば、
幅寄せの迷惑運転、あおり運転等の
「妨害運転罪」や
「危険運転致死傷罪」
で簡単に訴えられます。
FC『10ヤードファイト』
発売日:1985年8月30日
メーカー:アイレム
価格:4900円+税
ジャンル:スポーツゲーム
こちらは、
アメフトのゲーム。
特にアメフトのルールを知らなくてもできます。
ただし攻撃のオフェンスのみで、
ディフェンス好きの私には少しだけ物足りない内容でした。
しかし、
10ヤードを獲得して、
少しずつじわりじわりとタッチダウンを目指していくところが、
このゲームの楽しさです。
FC『スペランカー』
発売日:1985年12月6日
メーカー:アイレム
価格:4900円+税
ジャンル:横スクロールアクション
国民的クソゲーの1つになった、
みんな大好き『スペランカー』。
私も当時、熱中してプレイしていたひとりです。
日本中の子どもたちが
『スーパーマリオブラザーズ』で、
跳びはねて敵を攻撃し、ファイヤーボールを投げて、
ダッシュして、しゃがんで、泳いでいた時に、
スペランカーの主人公の弱小ぶりは、
別の意味で愛すべきキャラクターとしか言いようがありません。
初めて会ったゲーム好きの人とは、
『スペランカー』で、
他のゲームのクソゲー度を測る物差しにしていました。
でも、憎めません。
今でも時々プレイしたくなります。
FC『スクーン』
発売日:1986年6月26日
メーカー:アイレム
価格:4900円+税
ジャンル:横スクロールシューテイング
自機の潜水艦「スクーン」を動かして、
オトト星人が海底につくった基地から、
人間を救いだすのですが、
敵も普通のシューテイングゲームで出てきます。
こちらのゲームは、シューテイングゲームが好きな私ですが、
あまりプレイしていなかったので、
多くは語れません。
潜水艦の周りに付いてくる黒い魚は、
当たっても死なないので、
人を助けてくれるイルカなのかな?
と思っていたら、
人を食ってしまうサメだったことも最近知りました。
FC『魔鐘』
発売日:1986年12月13日
メーカー:アイレム
価格:5300円+税
ジャンル:アクションRPG
こちらのゲームは、
発売当時もmyレゲーブームのときもスルーしていて、
全くの初見でプレイしました。
アクションRPGの剣で戦う、
『ゼルダの伝説』寄りのゲームだなというのが印象です。
今更、このゲームをクリアする気力はないので、
単なるコレクションとして持っておきます。
FC『スペランカーⅡ 勇者への挑戦』
発売日:1987年9月8日
メーカー:アイレム
価格:5300円+税
ジャンル:アクションRPG
こちらは、
『スペランカー』の続編としての登場ですが、
初代とは違ったゲームになってしまっています。
探検家・エスパー・聖職者から一人を選ぶことが出来て、
ライフの残りが確認できます。
しかしながら、
こちらのゲームを最後までクリアしたという人は、
少なくとも私の周りにはいませんでした。
一応、今回の6本のソフトの中では一番の高値で、
駿河屋参考価格:2430円になっています。
でも今こちらを買うよりかは、
SwitchやPS4の
『みんなでワイワイ!スペランカー』を購入した方が良いと思います。
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