【追悼】 さいとう・たかを先生が教えてくれたこと

ファミコン

勉強になるマンガの金字塔

昨日、さいとう・たかを先生逝去の一報が飛び込んできた。

男ならだれもが読んだことのある

「ゴルゴ13」の作者。

連載は1968年からスタートして今もなお続いています。

2021年現在、202巻まで発行され、

これからも故人の遺志のもと、スタッフが引き継ぎ継続の予定だそうです。

生まれる前から連載されていたマンガなので、

単行本こそ購入してはいないものの、

いろんな場所で読む機会がありました。

私にとって、いや万人にとっての「ゴルゴ13」は

当時や現在の国際情勢を知る上でのバイブルであったと思います。

東西冷戦からデタント、地域紛争やテロリズムなどなど、

教えてもらったことは数知れずです。

高校で「世界史」を専攻したのは、

「ゴルゴ13」の影響が少なからずあります。

巻数を重ねていくうえで、

自分からコレクションしていこうとは思いませんでしたが、

喫茶店や散髪屋さん、ネットカフェなどで

手に取る確率はかなり多かったです。

とにかくデューク東郷が撃ちまくる

FC『ゴルゴ13 第一章神々の黄昏』

発売日:1988年3月26日

メーカー:ビック東海

価格:5700円(+税)

ジャンル:アクションアドベンチャー

正直、こちらのゲームは持っていただけのプレイ経験のないゲーム。

Youtubeで動画を確認したところ、

主人公のデューク東郷が横スクロールで銃を撃ちまくるパターンと、

3Dシューティングで敵を討ちまくるパターン、

ヘリで敵機を倒す横スクロールのシューテイングパターン、

そして人物から話を聞くアドベンチャーの要素があるようです。

いろんな要素が入っているので楽しめそうなゲームです。

謎解き要素がたくさんあると少し面倒なんですが、

そんな感じもなく気軽にプレイできそうでした。

続編『ゴルゴ13 第二章イカロスの謎』は残念ながら持っていません。

どちらもこれから価格が高騰してくるゲームかもしれません。

さいとう・たかを先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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