2022年 これからどうなるのレトロフリーク⁉

レトロゲーム回顧録

最強のレトロゲーム互換機をためらった理由

昨今、レトロゲーマーの必需品となった、

レトロフリーク。

2015年10月に発売されて、早くも6年半が経ちました。

最近のレトロゲームブームの一翼を担っていることは、

間違いありません。

発売された頃は、

ロムカセットの接続端子部分の接触がスムーズにいかずに

ボロボロになっているという話が出ていました。

このことが直ぐに購入することをためらう原因でした。

私のようなファミコン現役世代では、

接触が悪いのは当たり前、そんなことはとっくに承知。

昭和の時代であれば、端子をフーフーしていましたが、

もちろん今ではそれはご法度です。

接点復活剤という便利なアイテムがあるので、

レトロフリークにセットする前に、

端子部分に綿棒で塗れば問題なく抜き差しできます。

👇私が使用中の接点復活スプレー

分かっていながらもそういう私は、

ずっと実機派だったので、

実際にレトロフリークを購入したのは、

ほんの8か月前。

購入後はそそくさとファミコンとスーファミを片付けて、

出すのが面倒だったメガドラとPCエンジンも楽しむことができ、

直ぐに、

ギアコンバーターも追加購入して、

ゲームギアを楽しんでいるところです。


レトロフリーク ギアコンバーター【ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000用ソフト向け】

レトロフリーク…気がかりな点を3つほど。

購入後の感想、と言うか気がかりな点を3つほど。

1つ目は、

プレイできるゲームとできないゲームがあるということ。

互換機である以上、仕方がないことです。

楽しみにしていたゲームが出来ない時は、

さすがにがっかりしました。

ロム側に問題があって読み込めない場合もあります。

そして2つ目が、

システムのバージョンアップが2018年7月27日をもって更新がないところ。

バージョンアップが続いていれば、

これまでプレイできていないゲームが出来るようになるのかもしれませんが、

その問題を解決するステップが終了していれば、

これ以上、レトロフリークの進化はあり得ません。

100本インストール完了したところで出たメッセージ、

次は「レトロフリークポータブル」でお会いしましょう!

あの言葉を信じているレトロゲーマーはたくさんいると思います。

最後に3つ目は、

ゲームソフトをインストールすればするほど、

ゲームスタート時の読み込みが遅くなります。

これは、アクセスするまでに時間がかかるということなので、

ある程度のゲームソフトをインスト―スした段階で、

SDカードを複数に分けるという方法で解決できると思います。

便利な機能ですが、これはこれで諸刃の剣。

スピード重視で行くならば、

高性能のパソコンで自分で吸い出してエミュレーターを使う方法もありますので、

便利はオールインワンな互換機にはそこまで求めてはいけないと思います。

レトロゲーム互換機の進化を願うばかりです。

このブログを書いている段階で巷では、

レトロフリークは品薄状態で、ネットでも

レトロフリーク (コントローラーアダプターセット)


レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)

👆Amazon・・・26980円

👆楽天・・・29000円弱~35000円程度

と言う感じです。

発売元のサイバーガジェットではとっくに通信販売は終わっています。

私的にも壊れる前にもう一台保存用が欲しいところです。

でも、意外と地方の家電量販店には在庫があるみたいで、

私が住む街の家電量販店でもまだ在庫がありました。

ちなみに私が購入したときの2021年8月は、

22000円で買えました。

その時に、

3000円引き!在庫なくなり次第終了

と言う告知があったからです。

残念ながらこのキャンペーンはもう終了しているみたいです。

となると、ネットと同じ価格で量販店も販売しているのかな?

2016年頃は、Amazonでは20000円以下で販売されていました。

何はともあれ、

次のレトロフリークを越えるレトロゲーム互換機

ポリメガ

がもう少し安くなってくれることを願うばかりです。

レトロゲームブームが続く限り無理な話かもしれませんが・・・。

日本のメーカーさんに頑張ってほしいな!!!

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