最強のレトロゲーム互換機をためらった理由
昨今、レトロゲーマーの必需品となった、
レトロフリーク。
2015年10月に発売されて、早くも6年半が経ちました。
最近のレトロゲームブームの一翼を担っていることは、
間違いありません。
発売された頃は、
ロムカセットの接続端子部分の接触がスムーズにいかずに、
ボロボロになっているという話が出ていました。
このことが直ぐに購入することをためらう原因でした。
私のようなファミコン現役世代では、
接触が悪いのは当たり前、そんなことはとっくに承知。
昭和の時代であれば、端子をフーフーしていましたが、
もちろん今ではそれはご法度です。
接点復活剤という便利なアイテムがあるので、
レトロフリークにセットする前に、
端子部分に綿棒で塗れば問題なく抜き差しできます。
👇私が使用中の接点復活スプレー
分かっていながらもそういう私は、
ずっと実機派だったので、
実際にレトロフリークを購入したのは、
ほんの8か月前。
購入後はそそくさとファミコンとスーファミを片付けて、
出すのが面倒だったメガドラとPCエンジンも楽しむことができ、
直ぐに、
ギアコンバーターも追加購入して、
ゲームギアを楽しんでいるところです。
レトロフリーク ギアコンバーター【ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000用ソフト向け】
レトロフリーク…気がかりな点を3つほど。
購入後の感想、と言うか気がかりな点を3つほど。
1つ目は、
プレイできるゲームとできないゲームがあるということ。
互換機である以上、仕方がないことです。
楽しみにしていたゲームが出来ない時は、
さすがにがっかりしました。
ロム側に問題があって読み込めない場合もあります。
そして2つ目が、
システムのバージョンアップが2018年7月27日をもって更新がないところ。
バージョンアップが続いていれば、
これまでプレイできていないゲームが出来るようになるのかもしれませんが、
その問題を解決するステップが終了していれば、
これ以上、レトロフリークの進化はあり得ません。
100本インストール完了したところで出たメッセージ、
次は「レトロフリークポータブル」でお会いしましょう!
あの言葉を信じているレトロゲーマーはたくさんいると思います。
最後に3つ目は、
ゲームソフトをインストールすればするほど、
ゲームスタート時の読み込みが遅くなります。
これは、アクセスするまでに時間がかかるということなので、
ある程度のゲームソフトをインスト―スした段階で、
SDカードを複数に分けるという方法で解決できると思います。
便利な機能ですが、これはこれで諸刃の剣。
スピード重視で行くならば、
高性能のパソコンで自分で吸い出してエミュレーターを使う方法もありますので、
便利はオールインワンな互換機にはそこまで求めてはいけないと思います。
レトロゲーム互換機の進化を願うばかりです。
このブログを書いている段階で巷では、
レトロフリークは品薄状態で、ネットでも
レトロフリーク (コントローラーアダプターセット)
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)
👆Amazon・・・26980円
👆楽天・・・29000円弱~35000円程度
と言う感じです。
発売元のサイバーガジェットではとっくに通信販売は終わっています。
私的にも壊れる前にもう一台保存用が欲しいところです。
でも、意外と地方の家電量販店には在庫があるみたいで、
私が住む街の家電量販店でもまだ在庫がありました。
ちなみに私が購入したときの2021年8月は、
22000円で買えました。
その時に、
3000円引き!在庫なくなり次第終了
と言う告知があったからです。
残念ながらこのキャンペーンはもう終了しているみたいです。
となると、ネットと同じ価格で量販店も販売しているのかな?
2016年頃は、Amazonでは20000円以下で販売されていました。
何はともあれ、
次のレトロフリークを越えるレトロゲーム互換機
ポリメガ
がもう少し安くなってくれることを願うばかりです。
レトロゲームブームが続く限り無理な話かもしれませんが・・・。
日本のメーカーさんに頑張ってほしいな!!!
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