1984年…我が家にファミコンがやっと来た年

ファミコン

1983年…この世にファミコンが出現したとき

1983年、私は中学一年生。

新しい友達を作るのが精一杯な年でした。

気軽に入部したバスケ部も鬼のような顧問の先生の指導で、

気が付けば県内トップレベルの実力になっていました。

そんな中、楽しみだったのが部活動が終わった後にちょっと立ち寄るゲームセンター。

当時は、自転車をこげば数店のゲーセンがあって、

放課後に友達と合流するスポットでもありました。

学校では優等生の友達が、

ゲーセンではまたもやハイスコアをたたき出す猛者だったり、

学校ではボス的な存在の友達でも、

ゲーセンではゲームがヘタクソの存在感が薄い存在になったり、

いろんな友達と気軽に話ができて、

今のようなSNSもない時代の大事な社交場でした。

そのような中で登場した、

任天堂「ファミリーコンピュータ」。

最初はゲーセン信者だったので馬鹿にしていましたが、

じわじわとファミコンを持っている友達が増えて、

結局は、親に頼み込んで買ってもらったのが、

1984年…翌年のことでした。

それから約38年、こんなに長い付き合いになるとは・・・。

1984年のファミカセ未購入は5本

ファミコンと同時購入したカセットは、

『デビルワールド』

私にとって思い出のカセットです。

でも、思っていたのとは少し違って、

がっくり来たことを覚えています。

それから、

ゲームを離れて麻雀三昧の時もありましたが、

スーファミやプレステと言った大衆コンシューマ機とは、

蜜月の日々を過ごしつつ、

突然、2000年頃に始まったmyレゲーブーム。

懐かしい駄菓子屋ゲーセンやファミコンカセットを自宅で楽しむために、

せっせとファミコンを買い漁る日々が続きました。

その時に、ファミカセを極めればよかったのですが、

元来の浮気性のため他のゲーム機にも手を染めてしまい、

今でも何となく面白そうなゲームを買いまくる生活が続いています。

しかしながら、

ブログを始めて、

「ファミコンカセットコレクションリスタート」

もう一度、何となくファミカセを集める日々となりました。

最近気が付いたことは、

すでにファミコンファーストイヤーの

1983年発売のカセット9本はコンプリート済。

しかし、

私がファミコンを入手した1984年発売のファミカセは、

20本中15本と、まだ5本未購入。

『ピンボール』(任天堂)・・・駿河屋参考価格:650円(箱説なし)

こちらは完全にいつでも買えると思って買い忘れ、

中学生の時は確実に持っていました。

『ワイルドガンマン』(任天堂)・・・駿河屋参考価格:735円 ~ 911円(箱説なし)

『ダックハント』(任天堂)・・・駿河屋参考価格:1020円(箱説なし)

『ホーガンズアレイ』(任天堂)・・・駿河屋参考価格:430円(箱説なし)

こちらの3つは、光線銃&ブラウン管テレビがないので後回しに。

『マッピー』(ナムコ)・・・駿河屋参考価格:1280円(箱説なし)

マッピーは他機種でも気軽にプレイできるので買っていませんでした。

最近は、私の近所ではめったに見なくなったカセット。

いかんせん、

『マッピー[ハードケース版] 』(ナムコ)・・・駿河屋参考価格:27800円(箱説あり)

となると、このお値段。

ハードケースでは買えそうにありません。

こちらの5本を購入して、

ファミコンの歴史を感じながらコレクションしていくのもいいかもしれません。

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