遅れてSEGAワールド参戦
『セガ・コンシューマー・ヒストリー』
発行日:2002年2月27日
出版社:エンターブレイン
定価:1900円+税
単行本:305ベージ
SEGAのコンシューマー機の歴史を振り返ることのできる本です。
私が子どもの頃、セガのコンシューマー機で遊んでいる友だちは周りにいませんでした。
しかし、myレゲーブームが始まるとセガのメガドラカセットをよく見かけるようになりました。
最初の頃は、浮気せずにせっせとファミコンカセットを片っ端から購入していましたが、
『セガ・アーケード・ヒストリー』と『セガ・コンシューマー・ヒストリー』を購入してからは、触手をセガのコンシューマー機とソフトまで伸ばし、少しずつセガのコレクションが増えてきました。
メガドラにあって、ファミコンにない!
サターンにあって、プレステにない!
そんなカセット・ソフトはやはり買いですね。
MD→GG→SS→DC
主なSEGAのコンシューマー機の歴史
SG-1000 (1983)
SG-1000II (1984)
セガ・マークIII (1985)
セガ・マスターシステム (1987)
メガドライブ (1988)
ゲームギア (1990)
メガCD(1991)
メガドライブ 2 (1993)
メガCD2(1991)
スーパー32X (1994)
セガサターン(1994)
ドリームキャスト (1998)
赤字は所有ハード
ソフトを買えば当然ハードが増えてくる訳です。
当時、サターン、ドリキャスはすでに所有していましたが、メガドラ、メガドラCD、ゲームギアどハードがだんだんと狭い部屋を圧迫し始めます。
それから、この本を読んで懐かしいゲームや面白そうなゲームを探すようになりました。
あと、ゲームギアのカラー液晶と本体の重量には驚かされました。
もちろんTVオートチューナーパック、ビッグウィンドーⅡも購入済み。
台風が来て停電したときに、このゲームギアテレビが活躍してくれました。
うちの奥さんに、
やっと趣味が役になったね!
とレトロゲーム機が褒められたのは後にも先にもこれっきりです。
だだし、アナログ放送終了にともないTVチューナーは歴史の遺産に。
ドリームキャストでハード事業撤退
この本が発売される一年前の2001年1月にドリームキャストの製造中止が発表され、同年3月末にハード事業撤退となりました。
2007年の2タイトルでソフトの生産も終了
『トリガーハート エグゼリカ』(童)←持っている
『カラス』(マイルストーン)←買いそびれた⤵
半人前ですが、SEGAファンの末席に名を連ねています。
最後はドリキャス本体の投げ売り状態だったので買い占めればと後悔です。
湯川専務のCMは今見ても面白いです。
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