6月になると 『めぞん一刻』で思い出すこと

ファミコン

マンガ→アニメ→FC

FC『めぞん一刻』

発売日:1988年7月21日

メーカー:ボーステック

価格:5900円

ジャンル:アドベンチャーゲーム

「めぞん一刻」は、高橋留美子の代表作の1つのであるラブコメ漫画。

「ビックコミックスピリッツ」連載時から愛読していました。

単行本も全巻揃えていました。今も実家のどこかで眠っています。

ファミコンカセットは、myレゲーブームのときに懐かしくなって購入していました。

苦手分野のアドベンチャーゲームのため、途中でストップして全クリはしていません。

しかし、当然YouTubeでクリア動画は見ました。

攻略サイトもあるのでいつの日かはやってみようと思います。

ゆかりばあちゃんと梅酒

主人公の五代裕作とヒロインの管理人さん音無響子の恋のすれ違いがストーリーの中心ですが、何といってもこの2人を取り巻くキャラの濃い登場人物が物語を面白くしていきます。

お節介おばさんの一の瀬花枝、一人息子と二人暮らしと思いきや旦那さんがいました。よくいる近所のおばさんタイプ。

年齢・職業・経歴不明、謎の男・四谷さん。いつも五代のことを監視していて、すぐに裕作部屋に入ってくる。気が付くと宴会になっているのがお決まりのパターン。

スナック「茶々丸」勤務の六本木朱美。大酒のみでヘビースモーカー。実は一番回りが見えていて本質を突いてくる姉御肌です。大人になってスナックにいくと朱美さんみたいな女性が結構います。

この漫画の登場キャラクターほどではないですが、半世紀を生きているとマンガに出てきそうな人物もいるものです。

他にも様々なキャラ立ちした登場人物が出てきます。

私の一番のお気に入りは、

五代ゆかり・・・裕作のおばあちゃんです。

そのゆかりばあちゃんが自分で梅酒をふるまう話があって、実家の手作り梅酒を思い出していました。

梅雨になると「今年こそ梅酒つくるぞ!」と思いながらまだ実現していません。

「めぞん一刻」と村下孝蔵の思い出

アニメ版の主題歌と言えば、

齋藤由貴の「悲しみよこんにちは」が有名ですが、私にとっては

村下孝蔵の「陽だまり」の方がしっくりきます。

陽だまり めぞん一刻 Live

ザ・ベストテンに「初恋」でランクインしたときに病気療養中で一度も登場しなかったことを覚えています。

「初恋」「踊り子」「春雨」「少女」「ゆうこ」そして、「陽だまり」といった曲は大人になってカラオケでよく歌っています。

村下孝蔵は、1999年6月に逝去。46歳の早すぎるお別れでした。

まだまだいろんな曲を聞きたかったアーティストの一人です。

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