LED付カセットは初期タイトルのみ
FC『スペランカー』のカセットでお馴染みの発光ダイオード付きカセット。
電源を入れると光るのですが、
「正直これ要りますか?」
といつも思っていました。
調べてみたところアイレムから発売されたFCカセット全28タイトルのうち、
初期作品6タイトルしか付いていないことがわかりました。
アイレムのFCカセットと言えば発光ダイオードと思っていたので少し意外な感じです。
その6タイトルは、
『ジッピーレース』:1985年7月18日発売
『10ヤードファイト』:1985年8月30日発売
『スペランカー』:1985年12月7日発売
『スクーン』:1986年6月26日発売
『魔鐘』:1986年12月15日発売
『スペランカーⅡ 勇者への挑戦』:1987年9月18日発売
意外とコンプリートしていなかった
この6タイトルのうち所有していたのは、
『ジッピーレース』『スペランカー』『スクーン』『スペランカーⅡ 勇者への挑戦』
の4タイトルでした。
てっきり6タイトルコンプリートしていたと思っていたので少し残念。
ちなみに
『10ヤードファイト』
駿河屋参考価格:580円(箱説なし)、1380円(箱説有)
『魔鐘』
駿河屋参考価格:350円(箱説なし)、1920円(箱説有)
となっておりますが、
BOOKOFFやHARDOFFにゴロゴロしてそうなので探してみようと思います。
後期生産分は発光ダイオードがなくなっていました
『スペランカー』は、発光ダイオードなしバージョンも所有しています。
調べてみたところLED付きタイトルには、後期型のLEDなしバージョンが存在するとのこと。
ナンバリングも【03】からただの【3】になっています。
『スペランカー』LED付きのカセットのみがネットで1000円くらいで購入できるのに対し、
『スペランカー』LED無しのカセットのみは、楽天市場で3980円の値段が付いていました。
これからアイレムのこの6タイトルは注意してみていこうと思います。
ところで発光ダイオードが必要だった理由は、
電源を入れたままカセットを抜かないように、
というアイレムの親切からだそうです。
それでは、後期発売型にはなぜつけなかったのか・・・。
出来れば、ずっとアイレムのカセットにはつけてほしい仕様でした。
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