FC「コナミカセットの穴」の謎(3)

ファミコン

結局「穴あり」カセットは38本

コナミのファミコンカセット所有確認状況の最終回。

コナミのファミコンカセットは全59タイトル。

ここまで、40本の所有確認をしましたので、

今回は、ラストの19本を確認します。

※は穴なしカセット ☆は大判カセット

  1. 『悪魔城スペシャル ぼくドラキュラくん』1990年10月19日発売・・・〇
  2. 『パロディウスだ!』1990年11月30日発売・・・〇
  3. 『T.M.N.T.』1990年12月7日発売・・・✕
  4. 『ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城』1991年1月5日発売・・・〇
  5. ※『夢ペンギン物語』1991年1月25日発売・・・
  6. ☆『ガンサイト』1991年3月15日発売・・・〇
  7. ☆『ラグランジュポイント』1991年4月26日発売・・・〇
  8. 『クライシスフォース』1991年8月27日発売・・・〇
  9. ※『ランパート』1991年11月29日発売・・・✕
  10. 『T.M.N.T.2 ザ・マンハッタンプロジェクト』1991年12月13日発売・・・✕
  11. 『タイニートゥ-ンアドベンチャーズ』1991年12月20日発売・・・✕
  12. ☆『がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝』1992年1月3日発売・・・✕
  13. ※『バッキ― オヘア』1992年1月31日発売・・・✕
  14. ☆『エスパードリーム2』1992年6月26日発売・・・✕
  15. 『タイニートゥ-ンアドベンチャーズ2』1992年11月27日発売・・・✕
  16. ※『F1センセーション』1993年1月29日発売・・・✕
  17. 『悪魔城ドラキュラ』1993年2月5日発売・・・〇
  18. 『バイオミラクル ぼくってウパ』1993年2月26日発売・・・✕
  19. 『もえろツインビー シナモン博士を救え!』1993年3月26日発売・・・✕

19本中の所有していたのは、7本・・・コンプ率36.8%

最後の19本の「穴ありコナミカセット」は11本/19本中となっています。

ということで、

全59タイトル中の「穴ありコナミカセット」は38本でした。

普通の「任天堂カセット」が15本、大判カセットが6本でした。

結局、この38本の「コナミカセットの穴」は、

「紐を通すための穴」・・・これしか用途がなさそうです。

1985年当時は「ストラップ」という言葉も浸透していなかった点を考えれば、

先見の明があったメーカーなのかもしれません。

いや、江戸時代から使われていた「根付」のため?!

それにしても、この穴を使っている人は今まで見たことがありません。

プレミアソフト目白押し

どのメーカーでもファミコン後期はスーファミが発売されているため、

生産個数が少ない場合は高値になりがちです。

『バイオミラクル ぼくってウパ』駿河屋参考価格:21500円(箱説なし)

悪魔城ドラキュラ』駿河屋参考価格:20300円(箱説なし)

F1センセーション』駿河屋参考価格:11000円(箱説なし)

もえろツインビー シナモン博士を救え! 』駿河屋参考価格:8440円(箱説なし)

クライシスフォース』駿河屋参考価格:8320円(箱説なし)

バッキーオヘア』駿河屋参考価格:8190円(箱説なし)

こんなところでしょうか!

箱説有だとこの価格の2,3倍はするものです。

このあたりが安値で出てくるような世の中ではありませんが、

宝探し感覚で記憶に留めておきます。

F1センセーション』あたりは、ひょっこり出てこないかな・・・。

ファミカセと言えば 「独自カセット」

ということで、「コナミ」のファミコンカセットの所有状況は、

全59タイトル中、29本は持っていました。

コンプ率49.2%

ここまで確認した6つのメーカーのファミコンカセット所有状況は、

任天堂・・・40本/全50タイトル:コンプ率80.0%

ハドソン・・・25本/全36タイトル:コンプ率69.4%

ジャレコ・・・25本/全47タイトル:コンプ率53.2%

コナミ・・・29本/全59タイトル:コンプ率49.2%

ナムコ・・・35本 /全83タイトル:コンプ率42.2%

バンダイ・・・21本/全57タイトル:コンプ率36.8%

「ジャレコ」「コナミ」「ナムコ」「バンダイ」は、

サードパーティーの「独自カセット」。

コンプリートは目指しませんが、

このあたりから集めてみようと思います

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