「モノポリー」はそろそろ100周年
ボードゲームの「モノポリー」を友人と遊び始めたのは高校生の頃。
ファミコンから少し離れた時期でした。
「モノポリー」はアメリカ発祥のゲームで、
20世紀初頭に原型が出来ていて、
1929年の世界恐慌の後にいまの「モノポリー」が発売されました。
しかし、当初は発案者のチャールズ・B・ダロウが大手おもちゃメーカーに売り込むも相手にされず、
1935年に一度断られた玩具・ゲームメーカーのパーカー・ブラザーズに権利を譲渡して、
1935年11月5日に初めて一般販売されました。
そして、大不況の下で大ヒットとなるのでした。
日本では、タモさんの「笑っていいとも」で、
1986年に糸井重里がテレフォンショッキングで紹介したのが
知名度アップのきっかけだそうです。
ちょうどその頃私も高校生だったので、
そのブームに乗っかって「モノポリー」を購入していたのかもしれません。
なんて言っても「monopoly=独占」と言う意味を覚えたのはこのゲームのおかげです。
モノポリー自体に、資本主義経済の根本的なルールが入っているので、
小学生のうちに遊んだほうがいいゲームの1つだと思います。
仲間がいなくてもボードゲームが出来るすばらしさ
FC『モノポリー』
発売日:1991年11月1日
メーカー:トミー
価格:6800円+税
ジャンル:ボードゲーム
こちらのファミコン版『モノポリー』は、
発売当初は当然遊んでいなくて、
2000年頃から始まったmyレゲーブームのときに購入。
それから、仲間を集めなくてもできるのでちょくちょく遊んでいました。
音楽は、すぎやまこういち先生です。
このファミコン版の他にも、
SFC『ザ・モノポリーゲーム2』は所有しています。
たまにプレイしたくなるモノポリー。
携帯ゲーム機では、
GBC『ゲームボーイ モノポリー』・・・駿河屋参考価格:1430円
GB『EXモノポリー』・・・駿河屋参考価格:2050円
そして、現役Switch版の
Switch『MONOPOLY for NintendoSwitch』・・・駿河屋参考価格:2911円 ~ 4483円
Switch『モノポリー for Nintendo Switch + モノポリー マッドネス』・・・駿河屋参考価格:4630円
この辺りで気軽に楽しむのがよさそうです。
でも最近の小中学生は「モノポリー」自体を知らないと思うので、
やはり購入する層は少し高めだと思います。
コメント