コロナ禍に『46億年物語』と日本国民の存亡について考えるてみた。

地球誕生46億年の物語ですが、頑張れば一日でクリアできる

地球が誕生して、46億年。物語は魚類時代の5億年前から始まります。

プランクトンくらいからのスタートを覚悟していたので少しホッとしました。

しかし、かなり作業感があるゲーム。

敵を倒す→肉を食べる→経験値を稼ぐ→体のパーツを進化させる→ボスキャラを倒す→次の時代に移動

と進化を遂げていきます。

進化できる体のパーツは、

アゴ、ツノ、後頭部、首、胴体、背ビレ、尾

どのパーツを進化させるかにより見た目や強さが変わります。

結局、私は両生類になったあたりで飽きてしまった記憶が・・・。

しかし、Youtubeのゲーム実況動画で最後のクリア画面を確認して

もう一度やってみようかなと思いました。

このゲームにはウイルスは出てきません

ネタバレになりますが、

クリアしたときに、太陽＝神様？がちえ(知恵)をプレゼントしてくれます。

知恵を使い文明を反映させることもできるし、新たな試練をも与えることとなる・・・

ここから人類のはなしが始まるというところでエンディングです。

以下、このゲームの続きがあればやってみたいという話。

ホモ・サピエンスが現れたのが約20万年くらい前のはなし。

そこから、

日本列島が大陸と離れたのが約２万年前、

稲作の伝来が約2300年前(弥生時代)・・・・。

と歴史の授業風になってしまいましたが、

地球の歴史において人類の歴史などまだほんの一瞬に過ぎません。

その中で人類の歴史は戦争を繰り返し、

戦争によって高度な文明(技術)を生み出して活用してきた民族・国家が生き延びてきました。

この戦争や争いごとはよくシミュレーションゲームの世界でもネタになっています。

エイジ オブ エンパイア

シヴィライゼーション

といったところでしょうか。

しかし相手がウィルスとなると話は別です。

世界中で2021年5月現在

コロナワクチンを持つ国と持たない国の差は、

国力のある国とない国の差となってしまいました。

残念ながら日本はワクチン開発後進国です。

イスラエルの特殊部隊モサドがワクチンをいち早く調達して、国民のワクチン接種が進んでいる事例などまさにゲームの世界のなかの話と思っていました。

日本は情報戦でも後手後手に回ってしまいました。それどころか残念なことに自国の情報管理システムさえも上手く運用できない有様です。

大丈夫かニッポン！

と思う今日この頃です。

このあたりの日本を想定した近未来国家経営戦略シミュレーションゲーム

が出てくれると面白そうでやってみたいなと思います。

今のところ、現役のコンシューマー機ではできないみたいです

もともとの値段が一万円近くしましたが、プレミア化して裸カセットでも結構いい値段がします。

プレイ動画を見て、やってみたい！と思った人は見かけたら即買いで！