衝撃の横シューティングゲームとの出会い
AC『スクランブル』
稼働日:1981年3月
メーカー:コナミ
ジャンル:横スクロールシューティングゲーム
この『スクランブル』は駄菓子屋ゲーセンの思い出ゲームの1つです。
ファミコンがなかった小学生時代。
ゲームと言えば、
駄菓子屋さんの筐体か、
1980年に発売された『ゲーム&ウオッチ』シリーズ。
面白さでいえば、
断然、駄菓子屋さんの筐体でした。
そんな中登場したコナミの『スクランブル』には度肝を抜かれました。
縦画面のまま、
横スクロールするシューティングゲームを初めてみて、
何度挑戦したことか!
お小遣いに制限がある小学生に取ったは、
かなり酷なゲームでしたが、
友達や上級生が次々と面クリアしていくごとに、
スゲーーーー!
と歓声を上げていました。
『グラディウス』のお父さん的ゲーム
小学生の自分にとって革新的だったのは、
横スクロールという概念。
これまでは、
敵のミサイルやぶつかってくる敵自体をかわせばよかったのですが、
『スクランブル』では、
迫りくる敵、下から上がってくるミサイル、そして迫りくる壁
とも対峙しなければならず、
おまけに定期的に敵のエネルギータンクを破壊しなければ、
エネルギー不足で落下してしまう惨劇に見舞われます。
これまでのシューティングゲームとは違い
やることが多すぎる!!
前方と下方の2WAY攻撃もこのゲームが最初の体験でしたし、
後の横シューに大きな影響を与えたことは間違いありません。
同年に稼働した続編AC『スーパーコブラ』
1985年稼働のAC『グラディウス』
へとDNAは受け継がれていきます。
40年前のゲームが気軽にできる時代は最高だ!
2000年頃から始まったmyレゲーブーム。
その時に真っ先に購入したのが、
PS1『コナミ80’Sアーケードギャラリー』(1999)・・・駿河屋参考価格:5580円
このオムニバスゲームには、
『スクランブル』『スーパーコブラ』の他に、
『タイムパイロット』
『プーヤン』
『ロックンロープ』・・・
といった私にとって駄菓子屋ゲーセンを思い出させてくれる
たまらない一品です。
もう一つは、
DS『コナミアーケードコレクション』(2007)・・・駿河屋参考価格:6020円
こちらの方が、
『グラディウス』や『ツインビー』も入った15タイトルも収録されていて、
気軽にDSでプレイできるのでいいかも!
ただしプレミアソフトになっています!!!
私は、上記2つのソフトはどちらも所有していますが、
SwitchやPS4のダウンロード版もありますし、
steam『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』
にも収録されているので、
そちらで気軽にプレイするのもいいかもしれません!!
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