社会人になる前に「麻雀」を覚えておいた方が良い理由

雑記

わたしの麻雀遍歴

中学生の頃、部活動が終わると仲間内の間で麻雀がはやり始めました。

私にとって遊びと言えば、ゲーセンがファミコンか麻雀だった時代です。

友達が麻雀にハマると、自分も麻雀をしないと仲間になれない。

自然な流れで、麻雀を覚えるようになりました。

友人の家に泊まりに行くと‟徹マン”になり、朝まで残ったメンバーでチャリをこいで早朝にモスバーガーで食べたテリヤキバーガーの味は忘れられません。

当然、受験が終わると長い春休みは麻雀三昧。

まあよくも、畳の部屋で手積み麻雀を何時間もずっとやっていて腰が痛くならなかったものです。

当時、麻雀していてアイドルの岡田有希子さんが自殺されたニュースが飛び込んできたときは、流石にびっくりしてテレビに釘付けになりました。

高校生になると、新しい友達との出会いがあり中学校の同級生とはあまり遊ばなくなってきましたが、たまに麻雀したくなって集まっていました。

大学生になると、先輩相手に連戦連敗。

やはり同級生相手のお遊び麻雀から一皮むけた勝負の世界。

大学ではあったことがないのに麻雀になると現れる先輩もいました。

そこから、麻雀をまた再勉強。待ち牌、筋目、符計算など時には先輩から指導してもらい、時には本を読んで学んでいました。

そのおかげで、負けない麻雀や逆転する可能性やトップで抜け切れる麻雀などを覚えていきました。

社会人になっても麻雀するときは、その頃勉強したことが役に立ちました。

ツキを呼びこむ、流れに任せる技術が大事

麻雀をするうちに、メンツの残りメンバーの性格がわかるようになります。

やたらと自己アピールしたがりの即リーチ麻雀のひと。

せっかちな哭き麻雀のひと。

だまてんで黙々と高めを狙って勝負してくるひと。

明らかに混一色・清一狙いのわかりやすいひと。

捨て牌に物語を込めてくるひと。

麻雀の経験数によっても打ち方が変わってくるものです。

また、自分のツキのバロメーターにも役に立ちます。

ツキがいい時と悪い時は配牌もツモも全くダメなので勝負になりません。

次第に、運を呼び込むような打ち方ではなく、流れに任せてることを覚えます。

その配牌での流れでの役作りや勝負の仕方が必要となってきます。

コミュニケーション能力を高めるために

社会人になって、いろいろな人と麻雀を打つようになりました。

麻雀とゴルフとお酒のたしなみは、仕事や人間関係を円滑にしていくために覚えておいて損はありません。

こちらの3つは少し世代が離れている関係でもコミュニケーションがはかれます。初対面だと一気に距離が縮まります。

いろんな場面で麻雀というスキルが私の糧になっています。

でも、同世代ではアニメやドラマ、ゲーム、アイドル歌手などの方が話が合いやすいです。

若いころは歴史好きが功を奏して、おじいさんとは大平洋戦争の戦地での話や戦闘機・戦艦などの話をよく教えてもらっていました。

コミュニケーション能力は社会に出て必要なスキルの1つ。

得手・不得手もありますが、死ぬまで肩の力をぬいて固く考えずに行動したいものです。

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