背伸びしても上手くならないと諦めていたゲーム
アーケード稼働時期:1980年10月~
ジャンル:縦スクロールアクション
小学生の頃の駄菓子屋ゲーセンでなかなかプレイしなかったゲーム。
インベーダーゲームが1978年、
ギャラクシアン・平安京エイリアンが1979年で
このあたりのゲームは小学生の少ないお小遣いでプレイする機会が少なかった頃です。
そのため、もっぱら人がやっているのを観戦するのが多かったのが、この
『クレイジークライマー』
しかも、十字レバー2本でビルを上方向に上っていくゲームで、
小学校の頃の私では少しハードルが高かったような気がします。
駄菓子屋でゲームをすると周りの友達や上級生・下級生も見ている訳で、
かなり緊張してゲームをするときもありました。
増してや、あまり得意ではない『クレイジークライマー』。
そんなにプレイ回数を増やせるわけ度もなく、
中学生になる頃はどんどん新しいゲームが出てくるので忘れ去っていきました。
ただし、中学生になって
クレイジー(crazy)=狂った、
クライマー(climber)=登る人
という英単語はスムーズに頭に入ってきたことを覚えています。
そしてその時、クレイジーなのは
身軽にビルを登る主人公(自機)
だったことに気が付きました。
リズムよく登り続けることと避けるのが苦手です
FC『クレイジークライマー』
発売日:1986年12月26日
メーカー:日本物産
価格:5830円
ジャンル:縦スクロールアクション
ファミコンでの発売もテレビゲームから離れている時期なので、
このゲームのことはすっかり忘れていました。
それから、年月が過ぎ2000年頃から始まったmyレゲーブーム。
ファミコンカセットの『クレイジークライマー』を見つけたときは、
ファミコンで出てたんだ!認識する程度。
購入してプレイして懐かしさはこみ上げますがやはり苦手分野。
1Pと2Pの二つのコントローラーの十字キーを使うので、
Stwichコントローラーの元祖と言えるかもしれません。
その後、ニチブツアーケードクラシックでプレイするも一面クリアが精いっぱいでした。
2面目の鉄アレイが降ってくるともうだめです。
そして無意識のうちにワンダースワンの『クレイジークライマー』も私有していました。
リズムよく上がっているところで窓が締まり、
上から植木鉢を落とされしらけ鳥ならぬしらけしらけコンドルが排泄物を落としてくる。
キングコングもといキングゴリラがパンチを繰り出しますが、
当時からなんでこんなに早くゴリラが瞬間移動できるのか!
と文句ばかり言っていたことも思い出しました。
結局、大人になった今でも上達していないレトロゲームの一つです。
いまは、YouTubeのゲーム配信でゲームの勉強さえできるのでいい時代になりました。
アケアカあります。
アーケードアーカイブス for Switch PS4
配信日:2014年5月15日(PS4) 2018年2月8日(Switch)
価格:838円(税込)
Switchでプレイするとコントローラが握りやすいので、難易度が下がるかも。
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