むかしの古本屋さんでほこりをかぶった本が面白かった
2000年頃から始まったmyレゲーブーム。
ファミコンカセットを懐かしく思いながら買い求めていきました。
段々と遊んだことのあるゲームがコレクションしていく中で、
せっかくなので面白いゲームを買うことにしました。
そんな時に古本屋さんにいくと、昔のファミコンの攻略本も100円~とリーズナブルな値段。
まあ、やりたくないゲームを買うよりも少しは知っているゲームを買った方がいいので、
そんな指標になる本を買うようになりました。
そんな中で、昔ながらの古本屋さんに行くと、
大抵マンガのコーナーの端っこに古びた攻略本がたたずんでいました。
ほぼ100%の確率でほこりをかぶっていました。
なかには、攻略本なのでビニールをまとっている場合もありました。
でも、そんな攻略本が実は面白いんです。
ネットがない時代のゲーム攻略法です
今では、インターネットが普及しているおかげで、ゲーム攻略はググればなんとかなります。
しかし、ネットがなかったころは攻略本がゲーム攻略のカギでした。
「ファミリーコンピューター大図鑑」は、
攻略本というよりもゲーム紹介本といった感じです。
古本屋さんで見つけたら買っておこうと気軽に思っていました。
それこそ、100円+税で買っていたと思います。
「そうそう、このゲームはこんな感じ」と思う時もあれば、
「このゲームは見たこともないなー」と物欲をくすぐる時もありました。
いまからコンプリートは目指しませんが、
「ファミリーコンピューター大図鑑」は徳間書店の「テレビランドわんぱっく」というシリーズのなかから全17巻が発売されています。
メルカリやネットショップでは1000円くらいから取引されているようです。
「テレビランドわんぱっく」は子どもが熱中するような特撮ヒーロー、アニメ、ゲームを特集しているムック本で、私はほかに「わんぱっくシリーズ」のセガ・ゲームの攻略本も持っていました。
このような本が現代の古本屋さんで100円で購入できることはできなくなりました。
今でいえば、見向きもされないトレーディングカードも
20年後、30年後には価値が出てくるのかなと思うこの頃です。
「ファミリーコンピューター大図鑑」シリーズはこちらから表紙と掲載ゲームリストが確認できます。
そういえば、
ハードオフのジャンクコーナーがありました!
100円、200円で掘り出し物探し・・・、令和でも続きそうです。
コメント