ブラックカセットの分岐点
今回は、FC「タイトー」カセットの所有状況確認の2回目。
任天堂からファミコンカセット自社生産の許可が出たサードパーティは6社。
その6社のファミコンカセットタイトル数は、
「ナムコ」・・・83本
「コナミ」・・・59本
「タイトー」・・・ 49本
「ジャレコ」・・・47本
「カプコン」・・・36本
「ハドソン」・・・36本
と、ナムコ、コナミに続いての第3位です。
今回は、1988年6月から1990年7月までの16本の所有状況を確認します。
※は「任天堂生産ライン」のカセット
- 18『究極ハリキリスタジアム』1988年6月28日発売・・・✕
- ※19『レインボーアイランド』1988年7月26日発売・・・✕
- 20『たけしの戦国風雲児』1988年11月25日発売・・・✕
- 18『究極ハリキリスタジアム ’88 選手新データバージョン』1988年12月16日発売・・・✕
- 21『アキラ』1988年12月24日発売・・・〇
- ※22『京都 花の密室殺人事件』1989年2月11日発売・・・〇
- 23『爆笑!人生劇場』1989年3月17日発売・・・✕
- 24『オペレーションウルフ』1989年3月31日発売・・・✕
- 25『究極ハリキリスタジアム 平成元年版』1989年7月21日発売・・・〇
- ※27『中華大仙』1989年9月22日発売・・・✕
- 26『ゴルフッ子オープン』1989年11月25日発売・・・〇
- ※28『CHASE HQ』1989年12月8日発売・・・〇
- 29『フリップル』1989年12月15日発売・・・✕
- 30『ドンドコドン』1990年3月9日発売・・・〇
- 31『パワーブレイザー』1990年4月20日発売・・・✕
- ※32『無頼戦士(ブライファイター)』1990年7月20日発売・・・✕
保有していたのは、6本/16本中・・・コンプ率37.5%
んんん~、思っていたよりも持っていないです。
おっと、ロゴが変わってファミコンカセットのデザインも変更になった。
謎が深まる混沌期⁉
ここで、気になることが3つ出てきました。
①.『究極ハリキリスタジアム』にはバージョン違いがあるということ
ナンバー18には、
初代『究極ハリキリスタジアム』と
『究極ハリキリスタジアム ’88 選手新データバージョン』
が存在するので、コンプリートにはもう一つ必要になる。
ただし駿河屋参考価格は、300円(箱説無)なので、
いつものように気軽に探せる野球カセットのようです。
②.26『ゴルフッ子オープン』と27『中華大仙』の発売日が逆になっている。
ナンバー通りだと『ゴルフッ子オープン』の方が先に発売されたはずだが、
何故か『中華大仙』の方がさ先に発売されている?
・・・調査中です。
③.ファミコンカセットのデザインが変更されている。
ちらほら「任天堂生産ライン」のカセットの形状も出てきています。
ファミコンブームに乗って自社生産ラインが追い付かなかったのか、
開発元がタイトー出ないときは「任天堂生産ライン」になってしまうのか?
・・・こちらも調査中です。
ブラックカセットのデザインが変更になったのは、
20『たけしの戦国風雲児』から。
しかし、
18『究極ハリキリスタジアム ’88 選手新データバージョン』 と
21『アキラ』は、旧デザインになっています。
新データになった 『 ’88 選手新データバージョン』 はなんとなくわかりますが、
『アキラ』はなぜか旧デザインです。
しかし『アキラ』は新デザインバージョンがあり、新バージョンの方がプレミアみたいです。
まだまだプレミア価格ではないようです!
このあたりもまだまだよく見かける購入可能範囲です。
気になるタイトルは、
『レインボーアイランド』駿河屋参考価格:1650円
『オペレーションウルフ』駿河屋参考価格: 630円
『パワーブレイザー』駿河屋参考価格: 1880円
『無頼戦士(ブライファイター)』駿河屋参考価格: 1100円
すべて箱説無の価格です。
まだまだ気楽に購入できる安心価格です。
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