まずは前回の続きから
「ユーズドゲームズ」vol.1(第1号)の発売は1996年7月。
その時の巻頭特集は、
「500円で1ヵ月遊べるRPG」という記事。
コンセプトは、
「こんなに安くて、長く遊べて、しかも楽しい!中古RPGは宝の山だ!」
というもの!
それでは、25年の歳月を経て当時の中古RPG特集の現在の値段を調べてみました。
編集部購入価格は当時の編集部が購入した中古価格。
Amazon、駿河屋ともにブログを書いた時点での最安値の価格です。
SFC『夢迷宮きぐるみ大冒険』編集部購入価格 1980円
・・・Amazon 12260円(箱説なし) UP 駿河屋 取扱なし
PCE『ダブルダンジョン』編集部購入価格 780円
・・・Amazon 855円UP 駿河屋 1060円(箱説なし)UP
GB『カエルの為に鐘は鳴る』編集部購入価格 580円
・・・Amazon 1300円(箱説なし)UP 駿河屋 980円(箱説なし)UP
SFC『Soul&Sword』編集部購入価格 1980円
・・・Amazon 1050円(箱あり説なし) 駿河屋 1850円(箱説なし)
MD『ヴァーミリオン』編集部購入価格 98円
・・・Amazon 780円(箱説なし)UP 駿河屋 360円(箱説なし)UP
FC『チャイルズクエスト』編集部購入価格 380円
・・・Amazon 55円(箱説なし) 駿河屋 260円(箱説なし)
GB『ネコジャラ物語』編集部購入価格 1480円
・・・Amazon 3467円(箱説なし)UP 駿河屋 1630円(箱説なし)UP
PCECDROM2『ムーンライトレディ』編集部購入価格 3980円
・・・Amazon 19350円UP 駿河屋 3240円
SFC『ガイア幻想紀』編集部購入価格 2480円
・・・Amazon 1580円(箱説なし) 駿河屋 1000円(箱説なし)
まだまだある個性あるRPG編
SFC『レナス』編集部購入価格
・・・Amazon 650円(箱説なし) 駿河屋 2030円(箱説あり)
SFC『摩訶摩訶』編集部購入価格
・・・Amazon 1330円(箱説なし) 駿河屋 980円(箱説なし)
MDCD『惑星ウッドストック』編集部購入価格 98円
・・・Amazon 95円 駿河屋 260円(箱説なし)
PCECDROM2『ソル:モナージュ』
・・・Amazon 取扱なし 駿河屋 5700円(箱説なし)
PCECD『聖竜伝説モンビット』
・・・Amazon 取扱なし 駿河屋 1130円
後編のソフトは、FC『チャイルズクエスト』SFC『摩訶摩訶』MDCD『惑星ウッドストック』は所有しています。
コレクションは「断捨離」できないでしょう
この記事が出たのが25年前で、それ以前に発売されているゲームの紹介記事になります。
当時から値上がりしているソフトは、面白さ+希少価値がついての価格です。
需要があればバーチャルコンソールやミニコンソール機などで復刻される時代になりました。
その復刻版での体験が、実物ソフト(カセット)の需要を生み出す結果につながっているのでしょう。
また、この「ユーズドゲームズ」のような専門誌にしても古本価値があがってきています。
今回紹介した記事は、「ユーズド・ゲームズ総集編 1&2復刻版」から参考にさせてもらっていますが、
この「ユーズド・ゲームズ総集編 1&2復刻版」定価2500円も
Amazonでは、5764円になっていました。
レトロゲームを手頃に遊べる時代になりましたが、高値になった中古ソフトや古本は少し手が出しづらいのも事実です。
そんなこんなで、断捨離できずにいる日々を過ごしています。
コンマリさん、ときめく片付けが無理そうです!
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