『タイムパイロット』の自機こそが悪役だったのではないのか説

PS1

ぐるぐる回転して敵機を追いかけるゲーム

アーケード稼働時期:1983年1月~

ジャンル:多方向スクロールシューティング

中学の頃に放課後、部活がないときに駄菓子屋で小学生に混じってプレイしていました。

比較的難易度が低く、ずっとワンコインで遊べるゲームでした。

敵を倒して、ボスキャラを倒すと次の時代(1910年→1940年→1970年→1982年→2001年)へとタイムスリップします。

基本的な攻略法・・・

’10年、’40年の面は斜め上方向へ進みながら敵機を撃墜していきます。パラシュートのおじさん?が出現したらそちらに向かいボーナス獲得でワンアップをねらえば長時間プレイできていました。

’70年、’82年の誘導ミサイルは引き付けてひょいと避ける。でも誘導ミサイルが複数あるとかなり厳しい。

2001年のUFOステージは、

・・・・本気モードで頑張るしかない⁉

タイムパイロットという名前も好きで、今思えば好きな映画のジャンルが“タイムトラベルもの”になったのもこのゲームの影響かもしれません。

でも、いま考えてみたらタイムパイロットは、

タイムスリップをして他の時代に現れた己の自機こそが、

その時代の治安をおびやかす悪役だったのではないか

と思える歳になってしまい少し悲しいです。

レトロゲームはまさにタイムトラベル!

所有ソフトは「コナミ80’sアーケードギャラリー」

発売日:1999年5月13日

メーカー:コナミ

価格:5800円

ジャンル:オムニバスソフト

昔のアーケードゲームだとコンシューマーケーム機に移植されていなければプレイできません。

現在では、このようなレトロゲームのオムニバスソフトがプレミアムソフトになっていることもあります。

一方で、プレステやスイッチのアーカイブで安価でプレイできるようになりました。

レゲー好きのOLD PLAYERにはいい時代です。

あの頃に簡単にタイムスリップさせてくれます。

アケアカあります!

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