2月27日は「ポケモンの日」・・・知らなんだ。
2月も終わる頃、
大学受験を無事終えた長男が
「2月27日はポケモンの日だよ!新作の発表があるはず。」
おぉーーー、そうなんだ・・・。
久しぶりに『ポケモン』に関心が戻りました。
そして発表された、
『ポケットモンスター スカーレット』
『ポケットモンスター バイオレット』
バイオレットは紫だろ、スカーレットって何なん?
と思って調べてみたら、
スカーレットは色の名前で、16進表記だと#FF2400となるそうです。
そうです、タイトルの色がまさにスカーレットでした。
まあ、赤なんですかね。
何はともあれ、ブラック、ホワイト以来の色に戻ったので、
オールドファンにとってはこれで良しとしましょう。
ちなみに、
2月27日の「ポケモンの日」は、
最初のゲームボーイソフト、
『ポケットモンスター 赤・緑』が、
1996年2月27日発売だったのでそれを記念して、
2020年1月17日に記念日登録されたらしいです。
まだ2年前のことですが、
これから知られるようになるでしょう!
あの頃、ポケモンを創った男がやっぱり気になり始めた・・・。
私がポケモンを始めたのは、
GBAの『ポケットモンスター ルビー』との出会い。
それから、20年もの歴史があります。
その間、大人になって始めたポケモンに最初の頃は、
『ポケモン』子どものゲーム
というレッテルを張られていたようなものでした。
しかし、
なぜも『ポケモン』が誕生したのか?!
が知りたくて読んだ本が、
『田尻 智 ポケモンを創った男』
著者:宮昌太郎、田尻 智
発売日:2004年3月6日
出版社:太田出版
定価:1400円+税
田尻 智氏はFC『クインティ』も開発されていたので、
ポケモンが世に出回ってきたときに、何となく思い出したした感じでした。
しかし、
なぜ『ポケモン』というゲームを作ろうとしたのか?
ただただそれが気になって読んだ本です。
気になると、ゲームのことでも関連本を探してしまう性分なので、
この本を読んで『ポケモン』を子どものゲームと軽んじている大人たちに、
理論武装しようと思っていたのかもしれません。
それから時が経ち、
あの頃のポケモン世代も大人になっています。
そして今では老若男女を問わず、
世界中の人たちがスマホ片手に『ポケモンGO』を楽しんでいます。
ポケモンの数も新シリーズで900体を越えます。
私は『ポケモン剣盾』のガラル地方がまだ未回収なので、
次の『スカーレット・バイオレット』の前に、
捕まえておかなければ・・・。
ここは、最近『ソード』を始めた長男からおすそ分けで交換してもらいます。
ちなみに、
この『田尻 智 ポケモンを創った男』も、
今ではプレミアがついてしまった古本のようです。
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