「ポケステ」はいろんな壁を越えることが出来なかった
保有しているPS1のソフトで、
「PocketStation」に対応しているソフトがいくつか見つかりました。
大まかに言えば、
1.赤外線通信で自分のデータを他人に送る系
2.ミニゲームで遊ぶ系
3.ポケステ内のキャラを育てる系
に3つに分かれるような感じです。
結構、ゲームを進めていかないと
ポケステにミニゲームをダウンロードできないパターン
があることもあり、
この点ではポケステは完全にただのオマケです。
ポケステありきで、ゲームできるソフトも
この令和の時代には受け入れられないであろう産物です。
スマホにデータが飛んできて、
『ポケモン』や『ドラクエ』が遊べる時代に、
わざわざ、ポケステで遊ぶ人は私くらいかもしれません。
でもアイデアとしては秀逸なので、
そのアイデアを少し拝借して、
プレステやSwitchがスマホと連動して
ゲームを進めていくのもありかもしれません。
まあ、実際『ポケモンHOME』でデータのやり取りができますので、
もうすでにあるアイデアでしょうが・・・。
ポケステから『ぼく管』シリーズに興味が出てきた・・・。
そんな中、少しだけ私に興味を持たせたPS1ソフトが、
PS1『ぼくは航空管制官』
発売日:1999年12月22日
メーカー:シスコンエ
価格:5800円+税
ジャンル:航空管制シミュレーション
こちらも昨年のゲオレトロゲームセールの時に、
税込237円で購入していました。
このゲームソフトは、
もともとPCゲームでしたが、いろいろなハードに移植されている人気シミュレーションゲーム。
最新作はPC『ぼくは航空管制官4』(2015)のようです。
航空マニアが好きそうなソフトで、
私は航空機も電車もあまり興味がない方だったので、
これまでどちらかと言えば購入しないタイプのゲームソフトです。
今回、ポケステが取り持ってくれた縁だと思い、
少しだけプレイしてみましたが、
チュートリアルの「宮崎空港」は、
海岸沿いのイージータイプの空港なのかな?
と思いました。
アラフィフおやじが航空管制官になって楽しむにはとても良いゲームです。
少しだけ気になったのでシリーズタイトルを調べてみると、
PSP『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 関空』
駿河屋参考価格:1680円
GBA『ぼくは航空管制官』
駿河屋参考価格:2850円
3DS『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 成田 ALL STARS ソニックパワード』
駿河屋参考価格:2330円 ~ 3011円
空港ごとにたくさん発売されているので、
これは航空マニアは絶対買っていそうなソフトだな!
とまたまた少しだけ興味が出てきました。
ところで、
肝心の「ポケステ」ゲームの方はといいますと、
『P.BK(ポケット・ぼくは航空管制官)』
という名前で、
「ドッジ(かわす)」「メイズ(迷路)」
「ディパーチャー(離陸)」「アライバル(着陸)」
の4つのミニゲームがあって、
それぞれ航空機を操ってクリアを目指すゲーム。
当時の航空機マニアの子どもたちが、
空港の搭乗待合室で遊んでいただろうゲームです。
まあ、結局ショボいんです・・・が、少しは遊べます。
ということで、
航空業界を目指す&夢見る子どもたちが、
少し飽きた頃に中古市場に放出した『ぼく管』シリーズにも注目していこうと思います。
でも、マニアならば絶対に売らない品だと思います・・・。
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