FC『メトロクロス』って今やると丁度いい感じがします

これまで縁がなかったゲームカセット

マイ リアル ナムコットコレクションでファミコンカセットの所有状況を確認したときに、

これなんで買っていないんだ！

と思ったソフトの1つです。

1985年にアーケードで稼働した後、翌1986年にファミコン移植されたゲームです。

わたしがファミコンから離れたのが1986年の春ごとだったのですが、

その当時まわりの友達が遊んでいるゲームでもなく、

アーケードではシューティングゲームばかりしていたので思い入れが無いゲームでした。

そのため、2000年頃から始まったmyレゲーブームでは全くのノーマーク。

PS1の『ナムコミュージアム』は、VOL.1～VOL.4まで持っているのに、この『メトロクロス』が収録されているVOL.5だけは未購入でした。

「傷だらけのランナー」は若者ではない説

プレイヤーは、主人公の「傷だらけのランナー」を操作して、障害物を左右に避けたり、ジャンプでかわしたりするアクションゲーム。

時間内にゴールしないとゲームオーバーになります。

しかも、自機は一機(一人)の一発勝負。

最初の面からやり直しです。

障害物の配置と反射神経が試されるオジサンには少し厳しめなゲームです。

ゴールした時の主人公「傷だらけのランナー」が息を切らせて肩を落としている姿は、

すっかり運動をしなくなったアラフィフおやじには身に染みる姿です。

しかし、ジャンプしたり、スケボーに乗ったり、ジャンプ台からのくるくる回って長距離ジャンプは、

今では不可能な行動をゲームの中で再現してくれるので少し心地よい感じがします。

まあ、32面のオールクリアは今となっては無理でしょうね❕

ナムコのFCカセットはコレクションしたくなる仕様

ナムコのファミコンカセットは全83タイトル。

今回購入した『メトロクロス』でマイリアルナムコットコレクションは28本、

コンプリート率・・・33.7％

この『メトロクロス』は、リサイクルショップでカセットのみの649円(税別590円)で購入。

状態はそこそこの状態だったので、まあまあよい買い物だったと思います。

まだ、『ナムコットコレクション』はダウンロードせずにしばらくナムコのFCカセットを探してみます。

でも、そこの店のファミコンカセットは最近まで税抜き390円で販売して多様な気が・・・。

これは、世界的に中古ゲームソフト価格の高騰に気が付いたのか・・・。

もう、掘り出し物がある中古ゲームショップやリサイクル店はなくなってきているのかな？

と思う今日この頃です。