私的に気になるゲーム、ナンバー1
PS2『フレースヴェルグ』
発売日:2000年6月22日
メーカー:
価格:6800円+税
ジャンル:レースゲーム
今回のゲオレトロゲームセールで一番気になったゲームです。
セール前は、160円+税。
今回の80%OFFになった時点で購入しましたので、
税込35円でGETしました。
一見ジャケットから、シューテイングゲームかな?
と思いきや、戦闘機によるレースゲームとのこと。
「フレースヴェルグ」って巨人らしいです
早速ビニールの梱包をはがして中身を見てみたら、
なかなかの美品。
プレイされていなかったような気がします。
プレイ前にネットで調べてみたところ、
このゲームに関するWikipediaはなし。
しかし、
「フレースヴェルグ」=「北欧神話に登場する、鷲の姿をした巨人である。」
という説明のWikipediaはありました!
それからYouTubeのプレイ動画を見てみたところ、
「クソゲー」の香りがプンプンします。
益々、興味がわいてきました!!!!!!
名作?<迷作!<クソゲー認定!!
いざプレイしてみると、
カッコイイ戦闘機を選んでプレイできるのは評価できます。
しかし、これがシューテイングゲームではなくレースゲーム。
とても残念な点です。
レースが始まると、
まず操作性が難しく慣れるのに時間がかかりそうです。
戦闘機がコース上で加速する感じで、コースアウトしてしまうと減速します。
これは、一般的なレースゲームと同じですが、
これが路面上を走行するのではなく、
空中のコースを飛んでいる訳なので下方にもコースアウトが存在します。
ということで、
やりこむ前に諦めてしますタイプの残念なゲーム。
反対に頑張ってやりこんだら面白くなるかも・・・。
というのが私の感想です。
もう少しわかりやすく解釈すれば、
カッコいい『マリオカート』になれなかったゲーム。
もう少し難易度を下げることが出来たら面白かったのかも。
いや、こんなカッコいい戦闘機なんで、
できればシューテイングゲームにしてほしかった。
そして、このゲームについて判明した追加情報が2つ。
一つ目は、
『フレースヴェルグ インターナショナルエディション』
という続編があるということ。
海外仕様とシステムの改良がなされていて、
コースが前作の2倍以上、さらに画面2分割のVSモードが追加されたそうです。
駿河屋参考価格:1440円、Amazon参考価格1793円、
こちらは少し高いので面白くなっているのかも。
そしてもう一つが、
以前紹介したゲームカタログの
「10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション」
の中のセーブデータ集を使えば、
「グランプリ」で隠しマシン(フレースヴェルグ&カラドリウス)を含む、全マシンが使用可能になっている。
・・・うーーーーーん、やらないかな?!
噛めば噛むほどおいしいかもしれませんが・・・。
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