GBのポケモン初代、コロナ前は110円でゴロゴロしていたのに!
1996年にゲームボーイで発売された『ポケットモンスター 赤・緑』は、日本中にポケモンブームを巻き起こした伝説的ソフト。
その後、『青』『ピカチュウ』とバージョン違いも登場し、初代だけでも4作品が存在します。
コロナ前は、フツーに110円で売っていました…
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本記事では、初代ポケモンシリーズの違いを徹底比較しつつ、今から遊ぶ方法や中古価格の目安もご紹介します。
あの頃のワクワクを、もう一度体験しましょう!
【1】初代4作品の基本情報まとめ
タイトル | 発売日 | 主な特徴 |
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ポケモン 赤・緑 | 1996年2月27日 | 日本での初リリース、バージョン違いで出現ポケモンが異なる |
ポケモン 青 | 1996年10月15日 | 通販限定→後に店頭販売。赤緑に比べグラフィック改良 |
ポケモン ピカチュウ | 1998年9月12日 | アニメ準拠。ピカチュウが後ろをついてくる特別仕様 |
【2】出現ポケモンの違いは?バージョン別比較
初代ポケモンの魅力の1つは、「バージョンごとに出現ポケモンが異なる」こと。
通信交換を前提にした設計は当時としては革新的でした。
🔴 ポケモン赤 限定ポケモン例
・アーボ、ガーディ、ブーバー など
🟢 ポケモン緑 限定ポケモン例
・サンド、ロコン、エレブー など
🔵 ポケモン青 限定ポケモン例
・マンキー、ディグダ、ペルシアン、ユンゲラー など
→ 全体的に入手しやすく、初心者に優しい構成。
🟡 ピカチュウ版 限定要素
・最初のポケモンがピカチュウ固定(進化不可)
・御三家(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)も入手可能
・アニメを意識したロケット団(ムサシ&コジロウ)登場!
【3】グラフィック・バランスの違い
- 『青』では、ポケモンのドット絵がリファインされ、より完成度の高いビジュアルに。
- 『ピカチュウ』はキャラ演出やマップ配置もアニメ準拠で初心者に優しい設計。
【4】今から遊ぶ3つの方法|レトロでも楽しめる!
✅ 方法①:実機+中古ソフトで遊ぶ
- フリマアプリや駿河屋で購入可能
- 【価格目安(2025年7月時点)】
赤・緑:1,000~2,500円程度
青:2,000~5,000円程度(人気)
ピカチュウ:2,500~6,000円前後(需要高)
※箱説付きはプレミア価格になる場合あり
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✅ 方法②:3DSのバーチャルコンソール(VC)
- 『赤・緑・青・ピカチュウ』すべて配信されていた(※現在は新規購入不可)
- 既にDL済の3DSがあれば、今でもプレイ可能
- 通信交換や対戦も可能(ローカル通信)
✅ 方法③:互換ROM・レトロ互換機を活用
- Retro Freakなどを使えば、HDMI出力で快適に遊べる
- セーブバックアップも可能(※自己責任で)
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【5】初代を楽しむためのコレクター視点のポイント
- 箱・説明書付きは高額になるためコレクション向き
- シリアルナンバーの違い(初期版・再販版)にも注目
- ピカチュウ版は「ポケモンイエロー」として海外人気も高い
【6】まとめ|あなたはどの初代ポケモン世代?
初代『赤・緑・青・ピカチュウ』には、それぞれの個性と時代背景が詰まっています。
今では懐かしさとレトロゲームとしての価値も高まり、遊び方や楽しみ方も多様です。
ぜひ、あの頃の気持ちを思い出しながら、もう一度旅立ってみてください。
「君に決めた!」の感動が、今でもあなたを待っています!
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