レトロゲームの教科書「ユーズドゲームズ」との出会い
myレゲーブームのが始まったのは、2000年頃から。
ニューファミコンを購入して、昔プレイしたゲームを中心に買い戻し始めました。
当時は、それから新しいゲームソフトよりも古いゲームソフト(カセット)を購入して遊ぶようになりました。
そんな中、見つけた「ユーズドゲームズ」という雑誌。レトロゲームの専門誌です。
本屋さんで偶然見かけて購入したのが第17号でそこから第22号まで購入。それ以前のものも古本屋さんでちらほら購入。
総集編は全6巻持っていますので、記事内容的には一応コンプリートしています。
ゲームソフトの歴史の教科書と言っても過言ではないでしょう。
中古ゲームになっても再度特集してもらえたゲームソフトは、ライターの思い入れのあるゲームソフトなので、今でいうとゲーム実況を見ている感じでした。
おもしろいゲームソフトは値崩れしない
「ユーズドゲームズ」vol.1(第1号)の発売は1996年7月。
その時の巻頭特集は、
「500円で1ヵ月遊べるRPG」という記事。
コンセプトは、
「こんなに安くて、長く遊べて、しかも楽しい!中古RPGは宝の山だ!」
というもの!
それでは、25年の歳月を経て当時の中古RPG特集の現在の値段を調べてみました。
編集部購入価格は当時の編集部が購入した中古価格。
Amazon、駿河屋ともにブログを書いた時点での最安値の価格です。
PCECDROM2『川のぬしつり 自然派』編集部購入価格 1980円
・・・Amazon 2476円 UP 駿河屋 1680円
FC『スウィートホーム』編集部購入価格 480円
・・・Amazon 3430円(箱説なし) UP 駿河屋 2940円(箱説なし) UP
SFC『ラブクエスト』編集部購入価格 5980円
・・・Amazon 12800円(箱説なし) UP 駿河屋 9500円(箱説なし) UP
MD『レンタヒーロー』編集部購入価格 980円
・・・Amazon 2500円(箱説なし) UP 駿河屋 1860円(箱説なし) UP
GB『ミステリューム』編集部購入価格 580円
・・・Amazon、駿河屋ともに取り扱いなし、ヤフオク参考価格5000円前後 UP
SFC『カードマスター』編集部購入価格 980円
・・・Amazon 50円(箱説なし) 駿河屋 1180円(箱説なし) UP
SFC『ソウルブレイダー』編集部購入価格 380円
・・・Amazon 1130円(箱説なし) UP 駿河屋 1328円(箱説なし) UP
FC『ミネルバトンサーガ』編集部購入価格 1480円
・・・Amazon 600円(箱説なし) 駿河屋 360円(箱説なし)
FC『百の世界の物語』編集部購入価格 ―円(入手困難)
・・・Amazon 9065円(箱説なし) UP 駿河屋 6360円(箱説なし) UP
まあ、当時から500円ではなかったソフトも入っていますが、ほとんどのソフトが値上がりし、前半9本中5本はどちらのネット購入でも高値になっています。
FC『スウィートホーム』『百の世界の物語』は私のコレクションに入っています。
GB『ミステリューム』は、ネットで購入するのも一苦労しそうな謎のソフト。
すごく、興味をそそります。
コメント