意外とゲームは一日一時間!
ゲームをするのが悪いと位置付けられていた子ども時代。
かの高橋名人もお母さん方を納得させるために、
「ゲームは一日一時間!」
という名セリフを残すこととなりました。
本当に一日一時間で終わっていた少年少女はどのくらいいたのか?
当時のわたしは飽きっぽい性格だったので、
意外にシューテイングゲームやアクションゲームを
パパッとやって一時間くらいプレイしたら終わっていたような気がします。
あの頃は、じっくり構えてプレイするRPGを持っていなかったのも要因です。
まあ、勉強やテレビを見ていても飽きるので、
そうするとまたゲームを始めてしまうのですが・・・。
それよりも、中高生の頃は友達との麻雀の方が長時間プレイでした。
その麻雀も運の出し入れの勉強になるので、
実は人生で学ばなければならないことの1つかもしれません。
ずっとラッキーは続きませんので、運も引き際が大切です。
これを見誤ってアンラッキーを引いてしまうこともまた人生です。
一緒に勉強するはずが、ゲームをしていた馬鹿オヤジ!
DS『みんなでフラッシュ暗算DS』
発売日:2008年3月27日
メーカー:マイルストーン
価格:3800円+税
ジャンル:学習トレーニング
DSはやたらと学習ソフトが多いイメージです。
勉強と対極にあったゲームが勉強側に回ったというイメージがあります。
お母さんも、
「そんなにゲーム好きならばこのゲームやったら!」
っぽいノリで当時の子どもたちは買い与えられていたのか?
それとも、
「このゲームで勉強するからこっちも買って!」
とバーター取引ならぬ交渉術で好きなゲームを手に入れていたのか?
まあ、何となく親御さんが強制的に買い与えた方が多いような気がします。
そういう私のDSソフトの棚の中に、
この『みんなでフラッシュ暗算DS』があるのを発見しました。
13年前の学習ソフトがふと出てきたときに、
私もおそらく子どもたちがゲームを始めた頃に、
ふと机の上に置いて
「これ面白いよ!」
とでも言おうとして買っておいたのかもしれません。
しかし、子どもたちがゲームをするようになったら、
「おい、ポケモンどこまで進んだか!」
「そのポケモン、俺のと交換してくれ!」
「モンハンするぞ!みんなでおれの素材を集めてくれ!」
と2人の息子をゲームの世界へと引きずり込んでしまった馬鹿オヤジです。
まあ、2人とも今のところ正常に成長してくれているので問題ないのですが・・・。
じ~ちゃんのポケモンで遊ぶ日が来るのか!
久しぶりに、というかほとんど初めまして状態で、
『みんなでフラッシュ暗算DS』をやってみました。
そろばんを使って、丁寧に「1,2,3・・・」の数字から教えてくれます。
フラッシュ暗算をマスターするまでには、かなりの時間がかかりそうです。
しかし、興味を持って毎日少しずつやれば身についていくと思います。
RPGのキャラの経験値をあげるよりも、
自分自身のスキルの経験値をあげるほうが有益です。
しかし、旬なゲームをやっておかないと人間関係に影響することもあるので、
一概に勉強ばかりすることが大事だとは限りません。
まあ、このソフトは孫が出来たときにてもプレゼントしようと思います。
でも、孫は目に入れても痛くないとほど可愛いものと言われるので、
「じいじとこのゲームで遊ぼうか!」
「ほら、じいじのポケモン100レベルあげるよ!」
「じいじもそのゲームの仲間にいれてくれーーー!」
と言っているような気がします!
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