片手プレイで最高得点
最近、中古ショップのショーケースにゲームウォッチが並んでいると思っていたら、
昨年発売の『スーパーマリオブラザーズ』のゲームウォッチでした。
これまでさんざん『スーパーマリオブラザーズ』はプレイしてきたので、購入意欲はありませんでしたが、ここ最近は往年の「GAME&WATCH」の中古価格が高騰しているとのこと。
流石に、そこまではコレクション魂は燃えてきません。
しかし、小学生の頃はゲームウォッチに夢中でした。
持っていたのは、ゴールドの『マンホール』。
通行人を溝に落とさないように4か所の穴を一つのマンホールで通過させていくゲーム。
この当時のゲーム&ウォッチは、タイミングを合わせていくゲームがほとんど。
飽きがくるのも早かったです。
小5のときに病気で一週間くらい入院しました。
その時は暇すぎで一日中やっていたことを覚えています。
その時に、点滴をしているので片手でプレイしていたのですが、病気の回復とともにどんどんスコアが上がっていって、退院とともに完全に飽きが来ました。
『ドンキーコング』と言えば「マルチスクリーン」の世代
小6の夏にマルチスクリーンの『ドンキーコング』が発売されて、近所の幼馴染が持っていたのをずっとプレイしていました。
アーケードの『ドンキーコング』が1981年7月9日。
ゲーム&ウオッチの『ドンキーコング』が1982年6月3日。
アーケード版の1面をアレンジしたバージョンでしたが、家でも『ドンキーコング』ができるとあって人気になりました。
ちなみにファミコンの『ドンキーコング』が1982年6月3日。
アーケード版の2面目が無くて、3面構成のループ制になっていました。
それで、myレゲーブームのときに久しぶりにアーケード版の2面目をするとやけに懐かしくなったことを覚えています。
「ゲーム&ウオッチコレクション」欲しさにゲームを買う
ニンテンドーDSが出たとき往年のゲーマーたちは、
「ゲームウオッチやん!」
と突っ込みを入れたと思います。
そして時は流れて、任天堂が「クラブニンテンドー」という会員制ポイントサービスを始めました。
その時のオリジナルグッズにあったのが、DS用ソフトの
『ゲーム&ウオッチコレクション』と『ゲーム&ウオッチコレクション2』。
購入ポイントをコツコツためて二つとも手に入れました。もちろん非売品です。
当時は、このゲームを手に入れるためにポイントをせっせとためていました。
『ゲーム&ウオッチコレクション』:
「ドンキーコング」「オイルパニック」「グリーンハウス」を収録。
『ゲーム&ウオッチコレクション2』:
「パラシュート」「オクトパス」とオリジナルゲーム「パラシュート×オクトパス」を収録しています。
DSで久しぶりにプレイするとやっぱり懐かしさがこみ上げてきます。
ちなみに、私みたいなコレクターがたくさんいたので本数はたくさん出ていて中古ショップでも時々見かけます。現在のネットでの中古価格は、
『ゲーム&ウオッチコレクション』:
Amazon・・・1000円前後(箱説なし) 駿河屋・・・500円前後(箱説なし)
『ゲーム&ウオッチコレクション2』:
Amazon・・・1500円前後(箱説なし) 駿河屋・・・2000~3000円前後(箱説有)
で取引されているようです。
それにしても、「クラブニンテンド―」はよかったなーーーー!
また、任天堂さんにシブいところのレトロゲーム詰め合わせオムニバスソフトをマイニンテンドーで展開してほしいところです。
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